船の記事一覧
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自衛艦イチ“クセ強”? 能登半島地震で爆速上陸した「水陸両用艇」の基地へ 「ここ飛行場ですか?」フネらしさゼロ!?
令和6年能登半島地震の救助活動で物資などを海上から輸送し、一躍脚光を浴びた自衛隊のフネが「LCAC」です。整備施設を見学すると、つくづくフネらしくなく、まるで飛行機のようでした。その「クセ強感」に迫ります。
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この船に「クルマ7000台」積むんだぜ…? 異形の新世代「自動車運搬船」見てきた “車メーカーが欲しい船”とは?
商船三井の出来たてホヤホヤ、最新の自動車船が一般公開。LNG燃料を採用し、従来よりもサイズアップして自動車の積載能力は6400台から7000台にアップ。環境性能と効率を両立し、自動車メーカーの希求に応えます。
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「見た目ほぼ戦艦ですよね?」 条約無視でどんどんデカくなった“重巡洋艦” ほら、やっぱり戦艦に間違われた
第一次世界大戦の敗戦で、軍備が制限されたドイツ海軍は、英独海軍協定締結後に再軍備を推進。こうして建造された軍艦のひとつが、ドイツ唯一の重巡洋艦「アドミラル・ヒッパー」級でした。
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「韓国イージス艦」なぜ武装テンコ盛り!? 海自「あたご」「まや」とは似て非なるワケ 実は「ならでは」の事情も
2024年末に4隻目のイージス駆逐艦が就役予定の韓国海軍。同国のイージス艦は一見すると日米の同種の艦とよく似ているものの、極めて重武装なのが特徴です。ただ、そうなったのには「大人の事情」があったようです。
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日本の国益を守るため 海上保安庁の最新船「光洋」知られざる任務に迫る! 姉妹船にはない“唯一無二”の装備も
]海上保安庁が保有する最大かつ最新鋭の測量船が、お台場で一般公開されました。ただ、測量船とはそもそもどんな船なのかでしょうか。実は、島国日本にとって欠かせない役割を担っていました。
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海ないのになぜ戦艦!? かつて日本とも戦ったヨーロッパの内陸国とは「潜水艦長」には有名人も
かつてヨーロッパ屈指の海軍力を誇ったオーストリア。「なぜ内陸国に海軍が?」と思うかもしれませんが、実は100年ほど前は欧州列強のひとつに数えられた国で、戦艦や潜水艦を多数保有していました。
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「世界最強の重巡洋艦」どうしたら倒せる? デカい・速い・厚い・重武装! ただ残念な時期に登場?
「最強の戦艦」は議論が分かれますが、「最強の重巡洋艦」はまず議論が分かれません。それはアメリカのデモイン級重巡洋艦です。そして史上最後の重巡でもありました。
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「ディズニークルーズ」果たしてお値段は…? 「40万人がクルーズ船に乗る」時代がくる? 想定プランを聞いた
日本の船舶業界を驚かせた、オリエンタルランドによる「ディズニークルーズ」の日本展開。クルーズの活性化につながると期待も寄せられています。同社はどのようなプランで、どのような価格帯を考えているのでしょうか。