車両の記事一覧
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秒速の「まわし取り」 新幹線車内清掃、窓の向こうで駆使される早業
【動画あり】新幹線の車内清掃では、運行に与える影響を最小限にするため、さまざまなテクニックが駆使されています。座席の自動一斉回転ができない東海道新幹線では、「まわし取り」もそのひとつ。その早業を目の前で取材してきました。
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「高速の雨」にも対応 新幹線のワイパーはクルマとどう違う?
300km/hの速さで駆け抜ける新幹線ですが、そのワイパーはどのような構造や特徴を持っているのでしょうか。JR東海に東海道新幹線の事例について聞きました。
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オール5扉電車が誕生45年 座席昇降観覧会など開催へ 80型55周年イベントも実施 京阪
5扉を備えラッシュ時以外は2扉の部分がシートになる5000系電車が誕生から45年、そして大津線を走っていた80型電車が55周年を迎えるにあたり、京阪電鉄が記念イベントを開催します。
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中央、京葉などE233系4種類が勢ぞろい 東京総合車両センター8月27日一般公開
京浜東北線の大井町駅から近いJR東日本の東京総合車両センターで、一般公開イベントが開催されます。東京近郊を走る電車の展示や試乗会などが行われる予定です。
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「幻の貨物新幹線」半世紀残った遺構、来年にも見納めに 東京〜大阪5時間半
新幹線に貨物列車は存在しませんが、かつて計画されたことがあり、具体的な準備も進行。実現はしなかったものの、“遺構”が半世紀を経たいまでも大阪に存在しています。ただ現在、その撤去が進められており、まもなく見納めになりそうです。「貨物新幹線」とは、どんな計画だったのでしょうか。
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消える「東京メトロ唯一の座席」 南北線開業から四半世紀、初期車両リニューアルで
開業から約25年が経過した東京メトロ南北線。その当初に登場した南北線用の9000系電車がリニューアルされ、2016年8月から運行を開始します。「冷えすぎない」といった快適性の向上など、さまざまな改良が施されていますが、このリニューアルにより「東京メトロ唯一の座席」が姿を消しそうです。
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「国内有数の海の眺望」山陰本線山口県内に新観光列車導入 「みすゞ潮彩」は引退へ
JR西日本が、海の眺望に優れた山陰本線の下関~長門~萩エリアに、その車窓や地域の味覚を楽しめる新しい観光列車を導入します。これにともない、「みすゞ潮彩」は運行終了です。
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上越、吾妻、信越線に211系電車を改良投入、利便性向上へ 107、115系は順次引退
群馬県内の上越線、吾妻線、信越本線へ2016年8月22日から、その環境に合わせて改良された211系電車が投入されることになりました。またこれにともない、従来それら各線を走っていた107系電車、115系電車は順次、引退する見込みです。
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「のぞみ 品川」? 鉄道イベント、方向幕の誘惑
しばしば行われている、鉄道車両基地などの一般公開。そこに、積極的なアピールはされませんが、鉄道ファンがひそかにチェックしている、あるポイントがあります。そこに注目すると、イベントがより楽しめるかもしれません。