軍用車両の記事一覧
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ウクライナ兵器の「国内生産」「NATO化」着々? 国産戦車の変貌に見え隠れする独企業 反転攻勢後の筋書きとは
2023年5月に入ってからウクライナ国内で兵器を生産しようとする動きが急速に活発化しています。その一環で、もしかしたら旧ソ連系とNATO系、両方の血を引くウクライナ製の戦車が誕生するかもしれません。
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世界中が手本に! 革新的兵器「FT-17」が戦場デビュー -1918.5.31 現代戦車の“先祖”的存在
1918年5月31日、第1次世界大戦中にドイツ軍が行った春季攻勢中に、フランスの自動車会社ルノーが開発した画期的な戦車が初陣を飾りました。現代戦車にも繋がる革新的な構造とは、どのようなものでしょうか。
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陸自「総火演」速報 今年から一般公開なし 74式戦車「最後の共演」隊員から愛され半世紀
陸上自衛隊が毎年開催している「富士総合火力演習(総火演)」。初めて顔を見せる新装備がある一方、最後の参加になるものもあります。2023年は74式戦車でした。改めてどんな戦車だったのか振り返ります。
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戦車の砲身なぜ真ん中“モッコリ”? ぶっ放したあと「遅れて出る煙」総火演で注目!
74式戦車や90式戦車などの主砲は、砲身の中ほどに膨らみがあります。一方で昔の戦車にはありません。この部分は何のために設けられているのでしょうか。ないと乗員に危険が及ぶ可能性があるようです。
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ベトベトしてそう? 陸自74式戦車の「粘着榴弾」が使われなくなったワケ 飛び散るのは弾薬ではなく
2023年5月の富士総合火力演習が一般公開としては最後の射撃になると言われている74式戦車ですが、この戦車にしか設定されていない砲弾の種類があります。粘着榴弾、通称HEP弾と呼ばれる特殊な砲弾の特性について深掘りしました。
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戦車の主砲脇の「穴」何のため? もうすぐ見納め74式戦車にも 退役後も使われそうなその“中身”
陸上自衛隊の戦車をよく見ると、主砲の左右に小さな穴が開いていることがあります。この穴は何のためなのでしょうか。もうすぐ退役する74式戦車を例に、中に入っているものは何なのか、見てみました。
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ウクライナ軍へ渡る自衛隊車両3車種どんなもの? 外国軍への供与は史上初 100台規模で
G7広島サミットの閉幕直後、防衛省が自衛隊車両をウクライナに多数提供すると発表しました。具体的に挙げられた3車種はどんな車両なのか、見てみましょう。