関 賢太郎(航空軍事評論家)の記事一覧
Writer: 関 賢太郎(航空軍事評論家)
1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。
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戦闘機の“コスパ大幅アップ”を実現した兵器とは? まさしくウクライナ戦争での「ゲームチェンジャー」だ!
ロシアのウクライナ侵攻で、多くの兵器が注目を浴びましたが、その1つに滑空爆弾があります。ただ滑空爆弾の原理自体は第二次大戦中からありました。では、なぜ21世紀に入ってから注目を集めるようになったのでしょうか。
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「欧州生まれの新型ミサイル」F-35で試験スタート! 自衛隊への影響は? GCAPのメイン兵装になるかもよ!
このたび英空軍がF-35戦闘機に「ミーティア」ミサイルを搭載し、初の試験飛行を実施しました。これは欧州共同開発のミサイルで、イギリスやイタリアなどで運用されています。ゆえに、日英伊で開発中のGCAPにも搭載されるかもしれません。
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トランプ大統領「新型エアフォースワン」に激怒!! でも計画キャンセルはムリなワケ
アメリカのトランプ大統領がSNSで新たなエアフォースワンの開発遅延に怒っています。ただ、なぜ開発が遅延しているのでしょうか。また開発中止や別機種での再開発は可能なのでしょうか。
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またもトランプ大統領が爆弾発言!? “情報漏洩リスク”あるアジアの大国に最新戦闘機F-35購入を提案 その目論見とは
アメリカのトランプ大統領がインドに対しF-35戦闘機を購入しないかと持ちかけています。しかし、これにはさまざまな障害があります。過去には、同様のリスクからトルコへのF-35引き渡しを拒否したことも。インドはどうでしょうか。
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なぜ戦闘機のエンジンノズルは穴の大きさが変わるんですか? 旅客機は固定なのに…、意味あるのでしょうか
ジェット戦闘機のエンジンノズルが、飛行状態によって開いたり閉じたりするのはなぜなのでしょうか。それこそアイドリング時と離陸時では穴の大きさが違います。その一方で旅客機のジェットエンジンは変わりません。なぜなのでしょうか。
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世界最強の戦闘機「F-22」が未装備だった意外なものとは? ようやく中露の戦闘機に追いついたか
「世界最強の戦闘機」との異名を持つアメリカ空軍のF-22「ラプター」戦闘機ですが、意外な欠点がありました。ただ、それもようやく改善される目途が立ったようです。定期的なアップデートでその強さは維持される模様です。
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名乗り上げた国とは?「ロシアン・ステルス」初の外国輸出 でも“販売成功”には程遠いワケ
ロシアの新鋭戦闘機Su-57が初飛行から15年目にしてようやく最初の輸出先を得たようです。しかしSu-57の生産は遅々として進んでいないため、その実現性には多くの問題が残るようです。なぜ本格生産できないのでしょうか。
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日英伊の次世代戦闘機に影響は?「中東の金満国家」韓国ステルス機にアクセス開始
韓国が開発中の最新ステルス戦闘機KF-21「ボラメ」に対して、サウジアラビアが興味を示しました。同国は、日英伊が開発中の次世代戦闘機プロジェクト「GCAP」にも関与する動きを見せています。影響はあるのでしょうか。
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世界で最も愛用されている戦闘機とは? F-15「イーグル」は第3位! なら1位は
毎年、世界各国の空軍戦力を分析しているイギリスの航空専門誌が2025年の最新状況を発表しました。それによると世界中の戦闘機総数は1.4万機ほどだとか。では、その中で最も使われている機種は何なのでしょうか。
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世界最強の空戦能力を求めたのに… F-15戦闘機が多用途性に走り出したワケ「空自、お主もか!」
空戦能力に特化した戦闘機として生まれたF-15「イーグル」ですが、いまや対地・対艦攻撃にも優れた多用途戦闘機になっています。空自のF-15も近代化改修で対地攻撃能力を付与するとか。なぜ性格を大きく変えるようになったのでしょうか。