植村祐介(ライター&プランナー)の記事一覧
Writer: 植村祐介(ライター&プランナー)
1966年、福岡県生まれ。自動車専門誌編集部勤務を経て独立。クルマ、PC、マリン&ウインタースポーツ、国内外の旅行など多彩な趣味を通し積み重ねた経験と人脈、知的探究心がセールスポイント。カーライフ系、ニュース&エンタメ系、インタビュー記事執筆のほか、主にIT&通信分野でのB2Bウェブサイトの企画立案、制作、原稿執筆なども手がける。
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2県の自動車道をガッチャンコ!? “ほぼ無料”約100kmの大動脈の“風変りな成り立ち”
能登半島の交通を飛躍的に改善したのが「能越自動車道」です。半島の富山県側からS字を描くように輪島市までをつなぐ線形は、2県の道路整備を一体化して誕生したため、風変りな成り立ちや構造が見られます。
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国道の超重要トンネル、実はもと“鉄道用”だった! しかも「峠の名前が違う」!? 3種のトンネルが通る交通の要衝
新潟と京都を結ぶ国道8号には、富山・石川県境に「くりから(倶利伽羅)トンネル」があります。実はこのトンネル、鉄道用トンネルを転用したもの。しかしそもそも、この場所は「倶利伽羅峠」ではありません。
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これで国道8号「県内ほぼ“4車線化or立体化”」実現! 市街地の“現道拡幅”まもなく完成 隣の区間は「まるで高速」そうならなかったワケ
石川県内の国道8号で対面通行区間となっていた「加賀拡幅」事業が、まもなく完成します。隣の区間は“ほぼ高速道路”の規格ですが、この区間が現道を拡幅することになったのには理由がありました。
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「農道」が海を渡る…!? 暫定的に蘇った壮麗な斜張橋 復旧には“生い立ち”が影響も
石川県の本土と離島の「能登島」を結ぶ壮麗な斜張橋は、2024年の能登半島地震で大きな被害を受けました。その復旧にはこの橋ならではの“生い立ち”が影響しました。この橋は、なんと「農道」なのです。
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南北に長ぁ~~い半島を“縮めた!?” 海沿い大動脈「のと里山海道」のスゴさとは? 超ロング“格安”有料道路→無料化の恩恵
石川県の能登半島を南北に貫く大動脈「のと里山海道」。2024年1月の能登半島地震で甚大な被害を受け、現在も復旧工事が進められています。長大な“元有料道路”は、南北に長い県を震災復興においても“近く”しました。
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コインパーキング「空いてない!」その時どうしてる? ぐるぐる探し回らない検索術 “タッチの差で満車”防ぐ手段も
目的地のコインパーキングがどこも満車で困った経験はありませんか。闇雲にぐるぐる探し回るよりも「検索」。空いている駐車場を効率的に見つけられます。
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新幹線には勝てない? かつての“ドル箱空港”また減便 今なにが強みなのか「小松空港」
北陸新幹線の延伸により、東京からのアクセスにおいて苦戦が伝えられる小松空港。しかし視点を変えると、地元住民の利用やインバウンド観光において、まだまだ大きなポテンシャルを秘めているようです。
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なぜ少ない?「緑ナンバー」のダンプカー 白ナンバーで運んでいる荷物とは?
クルマには自家用を示す「白ナンバー」と、営業用を示す「緑ナンバー」があります。しかし、他のトラックなどと違って、ダンプカーでは白ナンバー車の比率が多いように感じられます。そこにはダンプカーならではの事情がありました。
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池袋駅はなぜ「迷う」? 初見殺しは“人災”か!? 誰も知らない「6年前の変更」とは
JR山手線の巨大ターミナル「池袋駅」。「新宿駅や渋谷駅に比べればわかりやすい」という声がある一方、「迷いやすい」という声も多く聞かれます。その理由には、駅の構造と歴史が深く関わっているようです。
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「飛行機乗る人よりカネ使う人優遇」に怒りの声も 新千歳空港の駐車料金“最大5倍”の衝撃 一体なぜ?
北海道の新千歳空港が2025年10月10日、駐車料金を大幅に値上げしました。SNSでは怒りの声も上がっていますが、その背景には空港が抱える事情と、今後の展望がありました。