注目ニュースのニュース 記事一覧
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「やられメカ」T-72戦車の設計に見る安全への模索 「ビックリ箱」は戦車共通の現象?
「やられメカ」「ビックリ箱」と、その評価を地に落とした感のある旧ソ連製T-72戦車は本当に人命軽視な兵器なのでしょうか。砲塔が吹き飛ぶ構造上の理由や、実のところ他国の戦車のほうが危険かもしれない理由などを解説します。
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西武「黄色い電車」に終了宣告 他社からの譲受で“無塗装車”増備へ 大手私鉄で異例
西武鉄道が固定費の低減を目的に、自社の新造車とともに他社からの譲受で省エネ車両を揃えていくことを明らかにしました。その条件のひとつが「無塗装」であること。西武の顔でもあった黄色い電車と決別することになります。
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飛行機じゃ無理! 自衛艦の「現金輸送大作戦」 かくて沖縄はドルから円に変わった
海上自衛隊の輸送艦だった初代「おおすみ」と「しれとこ」は、かつて542億円もの現金を海上輸送する任務にあたったことがありました。もちろん厳戒態勢下、届け先は日本復帰直前の沖縄、現在の価値でおよそ1540億円を輸送する一大作戦です。
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神出鬼没「空飛ぶ砲兵」爆誕? 米がウクライナに供与の「M777」榴弾砲の驚くべき使い道
ロシアのウクライナ侵攻にともない、アメリカがウクライナへ供与した「M777」 155mm牽引式榴弾(りゅうだん)砲。他国とは異なるラインナップを用意したのには、アメリカ軍の思惑がありました。
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やっぱり使ってた! ウクライナ軍「元ロシア戦車」大量投入か 改修お手のものなワケ
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから2か月あまり経ち、ロシア軍が多数の戦闘車両をウクライナ領内に遺棄していったことが判明。それらをウクライナは再整備し、着々と自軍に編入しているようです。
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那覇の公園のディーゼル機関車語る「沖縄と鉄道」 長らく“鉄道なし県”…ではなかった?
那覇市の壷川東公園にディーゼル機関車と蒸気機関車の一部が残置されています。沖縄にゆかりのある車両ですが、ゆいレールより前の時代、沖縄県の鉄道事情はどうだったのでしょうか。
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天まで届く踏切棒!? 異様に長~い遮断桿、下りたら地面にペチッ なぜ長い?
踏切の遮断桿の長さは現地条件により様々ですが、中には異様に長いものもあります。東京・東村山駅付近のそれは屈折式ではない1本棒で、長すぎて遮断時は地面にペチッとついてしまうほどです。
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ホテルに誕生「JALの部屋」どう実現? 整備士が本気で部屋作り 細部に工夫… “生みの親”に聞く裏側
浦安市のホテルに、本物のJAL機の廃材を活用して機内の空間を表現したコンセプトルームが誕生しました。この異色の部屋はどのように実現したのでしょうか。生みの親に聞きました。
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「電気バス」日本で広まらないワケ メリットあるも「新しいものに慎重」ゆえ?
カーボンニュートラルが叫ばれるなか、日本では電気バスの数こそ増えているものの、広まっているとは言い難い状況です。今後の見通しを中国BYDの日本法人幹部が語りました。