注目ニュースのニュース 記事一覧
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120年越しの大変貌! 日本初の立体交差駅「折尾」改良大詰め さらば最後の地上ホーム
九州・折尾駅の高架化工事が大詰めを迎え、「最後の地上ホーム」がまもなく廃止されます。もともと高架の鹿児島本線と、地上の筑豊本線、そして両線をつなぐ短絡線が複雑に絡み合っていた駅、まるで迷路のような構造は一新されました。
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知られざる「日本人初エースパイロット」の足跡 義勇兵バロン滋野フランスの空を守る
日本人初のエースパイロットはWW1期、フランス陸軍に誕生しました。いわゆる義勇兵です。当地で広く知られたその名は、しかし日本の航空史にはあまり見受けられません。偉大なるヒコーキ野郎、バロン滋野こと滋野清武の半生を追います。
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生まれた時代が悪かった!? ソ連の試作VTOL戦闘機Yak-141が初飛行-1987.3.9
3月9日は旧ソ連の垂直離着陸戦闘機Yak-141が初飛行した日。同機は世界初になれる素性を持ち合わせていながら、時代の波に翻弄され、あえなく試作機のみで消えていった飛行機です。
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3都県縦断の超ロングランナー「都営車」まもなく引退 都営浅草線5300形 意外な乗り入れ先も
都営浅草線の5300形電車がまもなく営業運転を終了する予定です。主力車両として浅草線内だけでなく、直通先の京急線や京成線などへも入線するロングランナーでした。この5300形、どのような経緯で登場したのでしょうか。
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ディーゼル不正のリコール対応は「不正と同じことするしか…」日野自の性能試験不正に困惑の声
日野自動車が公表したディーゼルエンジン排ガス試験と燃費性能試験の改ざん問題に、ユーザーであるトラック・バス事業者が困惑しています。その背景に「ディーゼルの規制対応はもう限界」というメッセージも透けて見えます。
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日本の「貨物エアライン」実は結構あった? JAL一強崩れても栄枯盛衰 消えた珍機たち
新型コロナ禍での好調な売り上げの記録や、ヤマトの参入などで注目される「航空便での貨物輸送」。それらを担う国内の貨物エアラインには、どのような歴史があったのでしょうか。現在までを振り返ります。
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国道3号バイパス工事で「駅4年休止」どう関係? 立地も妙な“日本一短い駅間”西黒崎
筑豊電気鉄道の西黒崎駅が4年ものあいだ休止になっています。バイパス道路工事に伴う措置ですが、「日本一短い駅間」のひとつとして知られる同駅の妙な立地も、休止に関係しています。
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東急田園都市線 幻の「蛇崩川ルート」とは 桜新町~用賀で「大回り」になった事情
東急田園都市線の渋谷~二子玉川は1977(昭和52)年に開通した比較的新しい区間です。ところで、なぜ桜新町~用賀周辺では、国道246号から外れて大回りしているのでしょうか。
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