注目ニュースのニュース 記事一覧
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【鉄道のある風景今昔】保有車両は7両だけ 庄内交通湯野浜線 終点はひなびた「理想の駅舎」
プレミアム
かつて鶴岡から日本海側の湯野浜温泉に向けて、小さな電車が走っていました。私は廃線の12年後に現地へ赴きましたが、痕跡はほぼなく、唯一見つけられた保存車両も、再訪時には朽ち果てていました。今回は庄内交通湯野浜線のご紹介です。
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JALも検討ボーイング767後継問題 エアバス「A321XLR」あり得る? 「単通路で国際線」が候補に入る理由
JALも検討を進める「ボーイング767の後継旅客機問題」。そのひとつとして、このほど初飛行したエアバス社の長距離向け単通路旅客機「A321XLR」はあり得るのでしょうか。あらゆる意味で特殊な新型機が、767の後継となる可能性を探ります。
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軽油臭くない! 「輸入バイオ燃料」西武バスが路線バス初導入 100%使用 価格も現実的?
西武バスが廃食油などから精製された輸入「バイオ燃料」を国内の路線バスで初導入。しかも100%使用のため、鉱物油特有の臭いもありません。西武バスにとっては2種類目となるバイオ燃料、なぜ導入するのでしょうか。
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なぜ休日は快速通過? 高円寺・阿佐ヶ谷・西荻窪「杉並3駅」 長年続く風景の発端
JR中央線の「杉並3駅」、高円寺・阿佐ヶ谷・西荻窪の各駅が間もなく開業100周年を迎えます。この3駅は、平日のみ快速が停車する変則的なダイヤが特徴。なぜそのような形態になったのでしょうか。
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愛称「ハヤブサ」に 陸自最新ヘリUH-2教育スタート アナログ操縦おさらば 災害救助が変わる?
次世代を担う陸上自衛隊の新型ヘリコプターUH-2の教育訓練が始まります。それに先立ち行われた訓練開始式を取材してきました。
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濃すぎるくらいがいい? 路線バス会社のマニア向けツアーなぜ 減収補うよりも重要な目的
コロナ禍以降、バス会社などが自ら企画した、ならではのマニアックなファン向けツアーが各地で開催。長らく低迷してきた需要が回復してきた今も続ける事業者は、減収を補う以外の“真の目的”を持って行っています。
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近鉄特急53年目の「再デビュー」も 歴代特急最大勢力12200系の改造車たち 「スナぞら」って?
50年以上にわたり近鉄特急の主力として君臨した12200系電車は、改造車両が今なお現役です。「新スナックカー」はどのような変貌を遂げたのでしょうか。
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「戦車の電動化」見えてきた! ハイブリッド装甲車が初登場 エコより大事なメリットとは
かつて小池百合子氏が環境大臣時代に提唱したこともある“ハイブリッド戦闘車”が現実になりました。いわゆる電動化技術を搭載した装甲車ですが、環境への配慮は、あまりうたわれていません。
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74式戦車ズラリ 7年ぶりの「中部方面隊戦車射撃競技会」ほぼアナログ戦車“最後の競演”か
琵琶湖のほとり滋賀県高島市にあるあいば野演習場。ここに3個戦車部隊が集まって戦車射撃競技会が開催されました。これだけ74式戦車が一堂に会するのは来年度以降難しいそう。事実上最後になりそうな射撃大会を取材しました。