「不細工な船ですが」…ナカ入ったら“スゴすぎる!!” 「豪華寝台列車」さながらの内装の船が登場 どこで乗れる?

岡山県備前市が建造した“北前船”風の観光船「備前丸」が完成しました。デザインは水戸岡鋭治氏が担当、「不細工な観光船」と評しますが、その船内は豪華絢爛なものでした。

デザイナーが「不細工な船」と言っちゃった…

 岡山県備前市が建造していた観光船「備前丸」が完成し、2026年2月5日、同市日生(ひなせ)港で関係者・報道関係者にお披露目されました。

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日生諸島の鹿久居島とを結ぶ「備前♥日生大橋」を眺望しながら優雅に航行する(坪内政美撮影)。

「備前丸」は、江戸中期から明治にかけて日本海海運で活躍した、いわゆる「北前船」を模した観光船です。北前船の寄港地がここ備前市であり、2022年7月に日本遺産「荒波を超えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」として国の登録有形登録文化財に指定されている大多府漁港元禄防波堤など数か所が追加されたことから始まった備前市観光プロジェクトの一環。現代に北前船を蘇らせ、観光振興につながればと、2億5000万円をかけて建造されました。

 船名と岡山藩主であった池田家の家紋が描かれた純白の帆を掲げた真っ赤な船体は、帆掛け船の「北前船」を思わせる一方、大きさは渡し船を連想させてしまうほど想像以上に小さく、全長15m、幅5m、総トン数19トンのアルミ合金製です。

 この船をデザインしたのは、岡山市出身の工業デザイナー水戸岡鋭治さん。就航テープカット前に行われた記念式典で「子供が作ったようなオモチャ(のよう)な不細工な船」と紹介し一瞬ざわつかせましたが、地元放送局を含む約数社と関係者約50人が体験した記念乗船で、この船の凄さを体感しました。

 床面は杉材のウッドデッキで統一されており、定員26名の上甲板はさながら動くテラス席。なんと、お茶室まで備えています。また甲板下の客室は19名が寛げる“水戸岡デザイン”の真骨頂というべき、クラシックな大人の客室が広がっていました。

 それもそのはず、JR九州の豪華クルーズトレイン「九州inななつ星」の製作に関わっていたスタッフが客室デザインを手掛けています。外観の見た目とのギャップを楽しませるために、水戸岡さんがあえて言い放った「ブサイク」だったのでは――サービスカウンターから出された絶品のコーヒーを飲みながら、日生諸島を展望する約20分の日生湾クルーズを楽しみました。

【ナカが凄すぎる…!】これが「備前丸」の船内です(写真45枚)

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コメント

1件のコメント

  1. どんな内装の船なんだろうと、楽しみにして写真を見始めたら、半分以上が関係者の記念写真。見てるうちに腹が立ってきた。色々なニュースをwebで見ているが、これほどCMの多いwebも珍しい。本文に辿り着くまでに本当に大変だ。只で見させてもらっているとは言え、あまりにひど過ぎる。

    そういうわけで、自分のブラウザの登録から乗り物ニュースは削除した。

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