ミリタリーのニュース 記事一覧
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世界で最も醜い航空機 フェアリー「ガネット」 なぜこんな外見に…そのワケとは
飛行機の世界には「世界最速」や「世界最大」、「世界最多」など様々なうたい文句の付く機体は多数ありますが、「世界最醜」と呼ばれるものは唯一無二かもしれません。性能は優れていたそうですが……どのような飛行機なのでしょう。
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戦艦「大和」に傷病者が殺到したワケ 海自護衛艦「いずも」と「大和」の意外な共通点
旧日本海軍の戦艦「大和」は、前のタイプである戦艦「陸奥」から約20年ぶりに就役した戦艦です。建造がそれだけ開いていたため、兵装だけでなくさまざまな点で一新され、医療面でも従来の軍艦とは段違いの充実ぶりでした。
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「陸自戦闘車両英字略称」10選 「TK」「FV」「LAV」何の車両? 現場も多用する略し方
TV(テレビ)やPC(パソコン)のような略称が多くあります。同じような略称は陸上自衛隊にも存在し、英単語を用いない国産の戦車や装甲車などについてもアルファベットのみの表記が定められ、現場部隊で使われています。
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世界初 魚雷迎撃魚雷「シースパイダー」あらわる 潜水艦と水上艦の戦い 変わるのか?
目には目を、の言葉どおり、魚雷に対し魚雷で対抗するという世界初の新兵器が展示会に出展されました。アメリカ軍も断念したというその新兵器を開発したドイツ企業、前身はUボートを建造していた会社だそうです。
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PKOのクルマはなぜ白い? 国連平和維持活動の部隊車両 紛争地域でよく目立つ色のワケ
紛争地帯をゆくPKOの車両は全て白色に塗装されていますが、そうした場所で目立つのは危険なのではないでしょうか。なぜ白なのか国連広報センターなどに聞いたところ、むしろ目立たせているのかも、とか。どういうことでしょうか。
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「角川61式戦車」どこへ? 宮沢りえ『ぼくらの七日間戦争』で搭乗 元『戦国自衛隊』
宮沢りえさん主演の『ぼくらの七日間戦争』に登場する61式戦車のレプリカ、「原作では登場しない」「『戦国自衛隊』のおさがり」などのエピソードがありますが、その後どうなったのでしょうか。探してみたところ、見つかりました。
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「空中空母」搭載機なら脚などいらぬ! 割り切りすぎた戦闘機「ゴブリン」の挑戦
俗に「ロマン兵器」などと呼ばれる軍事兵器がありますが、「空中空母」もその類かもしれません。これを実現しようとしたアメリカ軍は、本当に「地に足のつかない」戦闘機を作ってしまいました。試作戦闘機「ゴブリン」の顛末を追います。
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旧ソ連の秘密兵器「ロケット戦車」を知っているか?「未来の戦車」として誕生するが…
冷戦時代のソ連といえば秘密のベールに包まれた国で、噂のみ伝わっていた秘密兵器が数十年後、西側諸国にようやく明らかになることがままありました。「ロケット戦車」もそのひとつ。作られた背景には、当時のお国柄が透けて見えます。
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B-29と並行開発された重爆撃機B-32「ドミネーター」 なぜ1年で消えてしまったのか?
アメリカが作り出したB-29は、優秀な性能から第2次世界大戦の後も朝鮮戦争に参加するなど現役で使用されました。しかし、その陰に隠れる形で日本の降伏とともに退役した4発エンジンの戦略爆撃機が存在しました。
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艦艇に迫るミサイルどう回避?撃墜できなかったら…進む「デコイ(おとり)」開発配備
艦艇に対するミサイル攻撃への対処は、撃墜するか回避するかの2択ですが、この回避するためのツールのひとつ、デコイ(おとり)が進化しています。これをめぐる世界各国の動向から、日本企業も開発に乗り出しました。