ミリタリーのニュース 記事一覧
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コスパ第一?「対戦車地雷」ウクライナが多用する理由 “戦車の大敵”と天秤にかける“戦後のリスク”
戦車をコスパ良く足止めし、撃破できる対戦車地雷。その威力の大きさとは裏腹に、信管がなければ、蹴とばしても、投げ落としても、ノコギリで切っても爆発しないそう。ただ、一度埋められると、その処理は各段に難しくなるともいいます。
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背中で皿回しする飛行機!? 自衛隊も使う大型機「エーワックス」なぜ生まれた? 最近は“皿” から“芋ようかん” へ変化
背中に皿状の構造物を載せたロシア空軍のA-50が、ベラルーシ反政府組織の攻撃で損傷したとのニュースが話題になっています。とはいえ、損傷したのはたかだか1機。なぜその程度で大騒ぎなのかというと、航空機のレア度が関係していました。
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トイレやキッチンまで敵地へ投下! アメリカ傑作攻撃機A-1「スカイレイダー」初飛行-1945.3.18
第2次世界大戦終戦直前の1945(昭和20)年、のちに傑作機へと昇華する単発レシプロ攻撃機が初飛行しました。A-1「スカイレイダー」と名付けられた同機は後に様々なモノを吊り下げ敵地へ落としました。
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ただの“かかし”なワケがない 戦闘機等を模した巨大バルーン ウクライナ戦で需要急増の理由
オーストラリアの航空ショー「アバロン2023」で見つけたSu-30「フランカー」もどき。実は空気で膨らます風船タイプの囮(デコイ)でした。筆者も遠目から見て実機と見間違えたほどですが、これが今、売れているのだそうです。
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アメリカ「本気モード」の象徴? ウクライナ供与の「架橋戦車」は戦況を一変させるか その威力とは
アメリカがウクライナへの追加援助の一環で「架橋戦車」なる装備を供与すると発表しました。この装備供与、実はかなり「アメリカの本気度」が見え隠れすると言えるかもしれません。