ミリタリーのニュース 記事一覧
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戦艦「扶桑」は別格? 旧国名が使われなかった理由 いまだ海自が使わない “とっておきの艦名” は
1915年の竣工当初は世界最大の戦艦として注目された戦艦「扶桑」。ただ、旧海軍の戦艦というと「大和」や「長門」など、旧国名が付けられるはず。同型艦「山城」も旧国名なのに、なぜ「扶桑」だけ違ったのでしょうか。
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「潜水艇の操縦がゲームのコントローラー」批判は当たらない 軍でも使われる合理的な理由 タイタニック号見学の潜水艇
海底のタイタニック号見学ツアーで消息を絶った潜水艇「タイタン」は、操縦にゲームコントローラーが使用されていたとして、批判も起きています。しかし、実は考えようによっては極めて合理的な操縦手段でもあります。
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「宇宙戦艦」かよ!? 来日したイタリア艦、驚愕の近未来ぶり ブリッジはほぼ“コックピット”
インド太平洋での任務の一環として、横須賀に寄港したイタリア海軍の最新鋭艦「フランチェスコ・モロシーニ」。先日、その艦内が報道陣に公開され、未来的なブリッジと操縦席を見学してきました。
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「潜水艦を救助する潜水艇」一体どうやって? 日本も2隻保有「潜水艦救難艦」の知られざる正体
ひとたび事故が起きると、きわめて死亡率の高い潜水艦。その乗員を助けるための専用装備が潜水艦救難艦です。どのように深海に沈む潜水艦から乗組員を助け出すのでしょうか。
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南米でいまだ現役 傑作攻撃機A-4「スカイホーク」初飛行-1954.6.22 使っている国は“やむを得ず”?
1954年6月22日、軽量・小型機の攻撃機としてロングセラー機となる、ダグラスが開発したA-4「スカイホーク」が初飛行します。同機は2023年現在でもブラジルとアルゼンチンで使用されていますが、なにやら切実な事情があるようです。
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地上走れぬ「空飛ぶクルマ」は名乗る資格なし! 欧米で80年の歴史 最新型のエンジンはスズキ隼!?
日本でも開発が進む次世代モビリティーの「空飛ぶクルマ」。しかし、クルマとは似ても似つかない「eVTOL」と呼ばれるものが多いです。実は欧米では「空飛ぶクルマ」は別モノなんだとか。一体どういうことなのでしょうか。