道路のニュース 記事一覧
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増えています「入口が斜めカット」なトンネル どんな意味が? じつはドライバーに優しかった!
山にあるトンネルの多くは、入口の周りが垂直な門構えのように構成されています。しかし、最近のトンネルでは、入口部が「斜めにカット」されたようなものも。なぜこうした設計が増えているのでしょうか。
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全部知ってる? 幹線道路の日本代表「一桁国道」どこを通る? 歴史ある道筋は鉄道と違うことも
日本に459路線ある国道のうち、最初の1号~9号、いわゆる「一桁国道」は主要幹線中の主要幹線と言える存在です。どこを走っているのでしょうか。
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アンテナ!? 圏央道「謎のフレーム密集地帯」まるで珍百景 ぶら下がり健康器? NEXCOに聞いた
圏央道に「謎のポール密集地帯」があります。そこでは橋桁の両側から、T字形の湾曲した細い柱が、本線を覆うように林立しています。何かのアンテナのようにも、物干しのようにも見えるオブジェクトについて聞きました。
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一方通行の道路って「標識」以外に見分ける方法ないんですか?→実はあります! ではどうやって?
「一方通行」の道路では、交差点に立つ右折あるいは左折禁止の標識に一方通行であることが示されます。その標識以外に、その道が一方通行か否かを判別する手がかりはあるのでしょうか。実は判別する方法が存在します。
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昔「横断歩道」って「はしごデザイン」でしたよね? なぜ「しましま」になったのでしょうか?→納得のメリット、ありました!
横断歩道は現在、車道に白い横線でしましまに描かれています。しかしかつては横線の両端にも白い縦線が引かれ、はしごのようなデザインでした。なぜ単純なしま模様に変わったのでしょうか。
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まさに発想が「シムシティ」 徳川幕府はなぜ「両国橋」を架けたのか 江戸城防備より架橋を優先した4代目将軍の采配
東京都心の東の玄関口となるのが、隅田川に架かる「両国橋」です。現在の橋は、単に橋桁を載せただけに見えますが、実は当時の最先端技術を駆使した「ゲルバー橋」となっています。そんな、350年以上におよぶ両国橋の来歴を振り返ります。
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「落石注意」の看板、意味ありますか? 石落ちてきたら対処不可能ですよね?←実は別の意味あります!
特に山道で見かける「落石注意」の道路標識。これの意味するところは、絵柄の通り「落下中の石」に注意するということなのでしょうか。実は異説が存在します。
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「これ跨いで走っていいのかな…?」 高速道路の車線のど真ん中に“ナゾの緑の線” ビミョーだけど効果アリ?
道路の車線のど真ん中に、緑色の線が引かれた区間に遭遇。実際に見てみると、線もかなり薄くなっているような印象ですが、果たしてどのような効果があるのでしょうか。
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「延期します」 高速道路の「新たな深夜割引」システム追い付かず “強行するとマズイ”理由とは? 不確実で不安な新料金制度
高速道路の新たな深夜割引への移行が、2025年7月頃に延期されました。理由は「データ処理」の準備が追い付かないこと。大容量のデータ通信を前提とした“不確実な割引”への移行は、何が便利で、何が課題になっていくのでしょうか。
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言い伝えは本当だった!? 隅田川最古「千住大橋」の下に浮かぶブイの謎 長い歴史が物語る「化け物」「戦国武将」の伝説
日光・奥州街道の「千住大橋」は、徳川家康の江戸入城の直後、隅田川(大川)に架けられた最初の橋です。その長い歴史を証明するように、化け物の言い伝えや戦国武将の伝説などエピソードが盛りだくさん。そのような400年以上にもおよぶ橋の歴史をたどります。