「WEST EXPRESS 銀河弁当」一般販売開始 ただし列車運行翌日のみ 中身は関西名物
ふたにはヘッドマークが描かれています。
駅弁などを製造・販売する淡路屋は2020年9月16日(水)、JR西日本の新たな長距離列車「ウエストエクスプレス(WEST EXPRESS)銀河」をモチーフにした駅弁「WEST EXPRESS 銀河弁当」を19日(土)から一般発売すると発表しました。
「WEST EXPRESS 銀河弁当」は関西の名物料理を盛り付けた駅弁です。兵庫名物「たこ飯おにぎり」、大阪名物「いもたこなんきん(煮物)」、京都名物「すぐき漬けと抹茶わらび餅」を一つの弁当で楽しめます。容器はプラスチック製で、ふたは「ウエストエクスプレス銀河」のヘッドマークをデザイン。色は車体と同じ色合いを採用しています。価格は900円(税込)です。
この商品は、列車がデビューした11日(金)から乗客に提供されていますが、19日(土)以降、神戸駅、新神戸駅、西明石駅、芦屋駅の各駅構内直営店で一般販売が始まります。ただし「あくまでも乗客ファーストの姿勢は崩さず」(淡路屋)、販売は列車の運行翌日(毎週火・土曜)に限定されます。期間はひとまず11月までで、12月以降は調整中です。
「ウエストエクスプレス銀河」はJR西日本の新しい長距離列車で、9月11日に運行を開始しました。11月まで京都・大阪~出雲市間を夜行特急列車として運転。12月から2021年3月までは、大阪~下関間を昼行特急列車として走る予定です。
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千円札でお釣りのでる価格設定に好感