コロナ禍の4連休初日 羽田空港の様子は? いつもの連休とも「コロナ閑散」とも違う

コロナ禍の秋の連休初日、朝の出発ラッシュの羽田空港の様子はどのようになっているのでしょうか。実際にANAが拠点とする第2ターミナルの様子を見てきました。ほぼ満席が続く当日の状況は久々に見るにぎわいでした。

2020年度最高の国内線予約数に

 2020年9月19日(土)から22日(火・祝)にかけて、連休の「シルバーウィーク」が始まります。新型コロナウイルスの影響で航空需要の低迷が続いており、平時より閑散とした空港の様子が頻繁に報じられていますが、連休初日はそれとは違いました。

 19日朝、羽田空港第2ターミナルでは、新千歳行きや那覇行きといった、いわゆる国内幹線を中心に「満席」を表示した便が見られました。これらの路線は大型のボーイング777型機を投入していますが、終日ほぼ満席が続く状況です。

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9月19日の羽田空港第2ターミナルの様子(2020年9月19日、乗りものニュース編集部撮影)。

 同空港を拠点にするANA(全日空)によると、運航本数自体はまだ6割弱程度に制限されているものの、同日の羽田発国内線全路線の予約率は97%だそうで、そのほかの路線でも満席の場面も見られます。同日の国内線航空券の予約数は9万人弱となっており、これは2月28日以来のこと。この数字は2019年の同時期の連休と比べると少ないながらも、2020年度では最高値となっています。

「8月中旬以降徐々に予約が増えていき、GoToキャンペーンに東京を追加する方針が示されてから、新規予約数が増加しました。これだけのお客様がいらっしゃってにぎわったロビーの様子を見るとうれしいです。この流れをサスティナブル(継続的)にするために取り組んでまいります」(ANA 井上慎一代表取締役専務)

 なお、この連休の国内線予約数の1日あたりの平均は約6.9万人。最終日の22日も、19日に匹敵する予約数があり、にぎわいが予想されます。

【了】

写真でサッとみる連休初日の羽田空港

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