ANA巨大機「A380」カムバック! 「どこにもいかないフライト」第2弾は「海」の2号機

機内の様子や飛行ルート 同日にはハワイらしい発表も

 フライト自体を目的とする「フライングホヌ」での「どこにもいかないフライト」、ANAによると、機内では就航先のハワイにちなんだイベントを実施しているといいます。

「ハワイ気分を楽しんでいただけるよう、機内でのハワイ演出や抽選会、オリジナルグッズのお土産など、様々なおもてなしを用意しました。また、アロハシャツなどハワイを感じられる服装でご参加いただいたお客様にはプレゼントを差し上げています」(ANA)。

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ANA「フライングホヌ チャーターフライト」第2弾でファーストクラス搭乗者に配られた記念品(2020年9月20日、乗りものニュース編集部撮影)。

 この日の乗客数は330人で、前回の334人(幼児含む)とほぼ同等。今回の応募倍率も約110倍でした。フライトは成田空港を14時ごろに出発、富士山、伊豆大島の三原山を中心に遊覧し、16時ごろに成田空港に到着しています。

 なおANAでは「ハワイの夕日」をイメージした「フライングホヌ」3号機も納入される予定。現在機体は完成しているものの、納入は最短でも今秋以降となる見通しです。

 ちなみに同日、ANAは公式通販サイトのA-Styleで「ANA Hawaiiマスク」を販売することも発表。こちらは2020年内の販売を実現できるよう企画中とのことです。

【了】

写真でサッと見る「フライングホヌ チャーターフライト」第2弾

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