バス車内「Visaのタッチ決済」拡大 盛岡~宮古「106急行」に導入

2階建てバスでも運用!

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106急行に使われるスカニア製2階建てバス(画像:みちのりホールディングス)。

 みちのりホールディングスは2020年9月23日(水)、岩手県北バスが運行する盛岡~宮古間の急行バス「106急行」で28日(月)から、バス車内における運賃のキャッシュレス決済に対応すると発表しました。

 非接触のICカード決済としてVisaのタッチ決済を、QRコード決済として「PayPay」「Alipay」「LINE Pay」を導入するほか、11月以降「楽天ペイ」にも対応予定だといいます。車内の運賃箱横に設置されたタブレット端末で、カード決済またはQRコード決済を選んで支払いができます。

 小田原機器が開発したこのキャッシュレス決済システムは、7月に茨城交通が運行する東京~勝田・東海線で初めて導入されました。同路線は東京と茨城のあいだで途中乗降がありませんが、今回の「106急行」では途中停留所からの乗車もあり、「多区間運賃」に対応していることが特徴とのこと。現金の準備や両替の負担を減らせるだけでなく、各キャッシュレス決済が展開する還元やポイント制度などにより、お得に利用できるといいます。

 なお、「Suica」「PASMO」などの全国共通利用が可能な交通系ICカードには対応していません。

 ちなみにVisaのタッチ決済は、すでにロンドンやシンガポール、ニューヨークなどの公共交通機関で導入されており、今後も急速に増加していく見込みだそうです。みちのりホールディングスは、インバウンド観光客にとってストレスない移動を提供するとともに、運転士と乗客の接触を減らし、新型コロナウイルス感染予防対策としても有効としています。

【了】

★★【画像】運賃箱のタブレットにピッ! 車内キャッシュレス決済の詳細★★

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