SL「きかんしゃトーマス号」今冬も登場 初の大晦日運転も 大井川鐵道
クリスマス仕様のトーマスも登場!
大井川鐵道(静岡県島田市)は2020年9月28日(月)、SL列車「きかんしゃトーマス号」の運転概要を発表しました。
イギリスの牧師ウィルバート・オードリー原作の『汽車のえほん』をルーツとするテレビシリーズ『きかんしゃトーマス』。そのキャラクターの意匠が、実際の蒸気機関車であるC11形227号機に施され、2014年から大井川鐵道で「トーマス号」として運転されています。
運転日は2020年12月5日(土)から31日(木)までのうち指定の22日間。クリスマス以降、大晦日まで運転するのは今年が初となります。12月25日まではクリスマス期間として特別な衣装で、26日以降は通常のトーマス号として運転されるそうです。
運転時刻は次のとおりです。
●1便目:新金谷駅10:38発、家山駅11:06着→家山駅11:18発、新金谷駅11:46着。
●2便目:新金谷駅14:14発、家山駅14:43着→家山駅14:59発、新金谷駅15:27着。
乗車料金は、大人3050円、子供1530円(往復分。乗車記念グッズ付き)。乗車には、ローソンチケットでの抽選予約、もしくは大鉄観光サービスのツアーへの参加が必要です。
期間中、新金谷駅構内には、トーマス号のほか、仲間のジェームス号、ウィンストン、バスのバーティーなどが登場。転車台ではきかんしゃトーマス号とジェームス号の共演が行われます。開催会場には、トーマス号の乗客は無料で入場可能です。
【了】
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