「名鉄資料館」閉館へ 名鉄120年の記録 歴代制服や台車ほか多数展示

名鉄ファン垂涎のお宝ぞろいの施設でした。

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7000系電車「パノラマカー」(恵 知仁撮影)。

 名古屋鉄道は2020年9月29日(火)、岐阜県可児市にある「名鉄資料館」について、12月25日(金)をもって閉館すると発表しました。

 「名鉄資料館」は1994(平成6)年6月、名鉄の創業100年を記念して開館。歴代の社員制服や行先標、台車や計器類など、名鉄にまつわる様々な資料が展示されています。

 資料館へは、名鉄広見線の日本ライン今渡駅から徒歩25分もしくはタクシー5分。開館時間は10時から12時もしくは13時から17時、土日祝日は休館となります。入場は無料ですが、事前に名鉄のWebサイトから予約が必要です。

 資料館が保存していた資料は今後、名鉄の資料倉庫で保存されるそうです。

【了】

【写真】21世紀まで現役!名鉄の骨董品「モ750形」

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コメント

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1件のコメント

  1. 名鉄の後継の博物館を名鉄の駅近に開館して欲しい。