名鉄特急「ミュージックホーン」の魅力 「パノラマカー」から半世紀以上 なぜ浸透?

歴代の名鉄特急に搭載されているミュージックホーンは、分かりやすく耳触りの良いメロディで半世紀以上にわたり親しまれています。7000系電車「パノラマカー」の引退から10年がたちましたが、現在まで連綿と続く、その魅力に迫ります。

ミュージックホーン どの車両に搭載?

 ゆっくり分かりやすく耳触りの良いメロディで、一度聞いたら印象に残りやすいのが特徴の名鉄ミュージックホーン。その代名詞とも言える7000系電車「パノラマカー」が2009(平成21)年に引退して10年がたちましたが、後継の特急車がいまもなお威風堂々たる姿でその音を沿線に奏でています。そんな名鉄ミュージックホーンの魅力に迫ります。

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2000系電車「ミュースカイ」(画像:photolibrary)。

 ミュージックホーンは基本的に「名鉄特急」といわれる、特急に使われている車両(増結車両を除く)に搭載されています。現行車両では2000系、2200系、2300+1700系、1200系です。各形式ともメロディーラインは同じものの、音質は少しずつ異なります。どれも人気が高いものの、引退して10年が経過したいまでも「ミュージックホーンといえば、7000系『パノラマカー』」と答える人も多いくらい、名鉄随一の名車は鉄道ファンに大きな印象を残しています。

 名鉄のミュージックホーンで特徴的なのは、運転台にミュージックホーン専用のペダルが備えられているということです。他社の車両は気笛・電笛ペダルと同じになっており、踏み方を調整することで警笛の種類を切り替えたりしています。ミュージックホーンのための独立したペダルを持つ名鉄特急をみるに、同社のミュージックホーンに対するこだわりが伺えます。

【写真】名鉄の元祖ミュージックホーン車両「パノラマカー」

 
    
 
    

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