巨大機「A380」がレストランに!? 新たな「飛ばない」特別企画 シンガポール航空が展開
「どこにもいかないフライト」ならぬ……!
シンガポール航空は2020年9月30日(水)、同国在住者を対象に「Discover Your Singapore Airlines」という企画を実施すると発表。これは、「シンガポール航空のお客様やファンの方々がお楽しみいただけるよう特別に作られた」ものといいます。
同社の拠点であるチャンギ国際空港では、10月24日(土)と25日(日)の2日間、総2階建ての胴体を持つ「A380」型機をレストランとして使用。客室のクラスごとに、特別メニューやシンガポール航空の代表的なメニューを機内で楽しめるほか、人数上限を設けながら、A380限定ツアーも実施します。
10月5日(月)からは、同社の機内食を自宅で食べられる「SIA@ホーム」の予約もスタート。ワインやシャンパンと一緒に、ファーストクラスとビジネスクラスから計10種類のメニューを選べ、一部では、限定版の食器やアメニティも用意されるほか、日本人シェフ監修のものもあります。
このほか、シンガポールの学校で長期休暇となる11月週末には、家族むけに様々なアクティビティと共に同社のトレーニング施設の舞台裏を見学するツアーなども実施するといいます。
【了】
実はこれ………
本来なら、日本のスカイホヌ等みたいに、遊覧飛行をしようと計画していたら、環境団体から無駄だと言われ、中止になった代わりのようで…。
日本の場合は、90日以内に飛ばないと面倒なことになるから、そのついでに飛ばしたようなものだけど、シンガポールだと90日ルールはないのだろうか(結局飛ばすことになるんじゃないか!?)。