JR山口線 SL列車「新山口駅120周年号」「クリスマス号」運転 3が日はDD51も
雪景色をSLが駆け抜ける光景が見られるかも。
JR西日本は2020年11月4日(水)、山口線の臨時列車の12月と翌2021年1月の運行予定を発表しました。
まず、12月5日(土)、6日(日)にSL「新山口駅開業120周年記念」号が運転されます。客車の牽引には、120年前の新山口駅開業時から活躍していた蒸気機関車「D51 200」が使用されます。
次に、12月19日(土)、20日(日)にSL「クリスマス」号が運転されます。牽引するのは同じく「D51 200」で、クリスマス特別仕様のヘッドマークが装着されます。
年が明けた2021年1月1日(金祝)、2日(土)、3日(日)の3が日には、「津和野稲成」号が運転されます。牽引するのはディーゼル機関車「DD51 1043」です。
3つの臨時列車のいずれも、運転区間は新山口駅~津和野駅間で、定員は245名です。運転時刻は、新山口10時50分発、津和野12時59分着、および津和野15時45分発、新山口17時30分着です。
各列車の乗車には指定席券が必要で、乗車日の1ヶ月前の10時から、全国のJR主要駅のみどりの窓口および主な旅行会社で発売されます。
山口線ではSL列車「やまぐち」号が、毎年3月から11月の週末や観光シーズンに運転されていますが、「やまぐち」号のオフシーズンにも、SLやディーゼル機関車を用いた臨時列車が運転されることがあります。
【了】
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