世田谷区の狭隘バス路線「都立01」廃止へ 成城学園前駅~都立大学駅北口 東急バス

狭い路地、猛烈な急坂、バスファンの心をくすぐった名路線がまたひとつ消えます。

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東急バスは一部路線の再編成を実施(中島洋平撮影)。

 東急バスは2020年11月9日(月)、路線の一部再編成を行い、成城学園前駅と都立大学駅北口を結ぶバス路線「都立01」系統について、2021年3月31日(水)をもって運行終了すると発表しました。

 この路線は、成城学園前駅を出たあと、世田谷区内の住宅地を縫うように進み、桜新町駅を経由して都立大学駅へ向かいます。砧公園の周辺や深沢地区では、バス車両が道路幅員ギリギリのところをすり抜ける光景があり、いわゆる「狭隘路線」のひとつとして知られていました。

 急坂や狭隘区間を含む聖ドミニコ学園~桜新町二丁目間は都立01系統の単独の路線であるため、今回の廃止で、この起伏の大きい世田谷ならではの光景は見納めとなります。

 このバス路線の再編成では、あわせて、二子玉川駅から静嘉堂文庫を経由し成育医療研究センターまで運行される「玉31」系統の運行区間が、成城学園前駅まで延長されます。

【了】

【画像】ひたすら裏道をクネクネ「都立01」の路線図

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コメント

2件のコメント

  1. 狭隘路線自慢ということは、通行人や地域住民や他の交通の犠牲により成り立っていたのだろうから、利用が旺盛でなければ、我慢している方は浮かばれないですね。

  2. 昔は「黒05」系統として目黒駅まで走ってましたね。
    狭隘路線でもありますが、東名環八交差点を環状8号線に左折して用賀中学校前交差点の右折車線に短距離で遷移するのも見ものですよ。
    ゆずってあげることもなくなりますね。