地下鉄の架線交換作業に密着 電線もすり減る! 大阪メトロが作業動画を公開

基本的に手作業なので、チームワークが大切です。

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終電後、架線の張替え作業が行われる(画像:大阪メトロ)。

 大阪メトロが2020年12月3日(木)、公式YouTubeチャンネル「Osaka Metro 公式チャンネル」にて、電車に電気を供給する「電車線」のメンテナンス作業の様子をまとめた動画を公開しました。

 電車に電気を送る方法にはいくつか種類があり、上空に吊るした架線方式と、線路に並行して給電用レールが設置された第三軌条方式があります。地下鉄の多くは、トンネルの狭い断面の関係で第三軌条方式が用いられますが、長堀鶴見緑地線は架線方式です。

 架線方式の中でも、電線を吊るす方法はいくつかあります。長堀鶴見緑地線では、「剛体電線式」と呼ばれる、天井から吊るされた箱に電線を収納する方法が採用されています。

 「「Metro News」vol.53 長堀鶴見緑地線の電車線張替作業 秘訣はチームワーク!」と題した今回の動画では、パンタグラフとの摩擦によってほぼ半分にまですり減った電線と、その交換の様子を紹介。

 パレード車のような専用の作業車には新しい電線が巻きつけられており、ゆっくりと進行しながら作業員が手作業で、箱に電線を取り付けていきます。ドラムに巻かれた電線は「巻きグセ」がついているため、クセを除去して真っすぐにのばす「伸直器」を通されます。

 張替え作業は、取り付けやねじ止めなど、いくつかの作業を同時に行う必要があります。始発電車が走り出す前に、作業だけでなく最終点検までを終えなければなりません。無駄のない作業のため、作業員たちはそれぞれの担当作業を、一糸乱れぬチームワークで行っています。

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コメント

1件のコメント

  1. なぜ架線にしたのでしょう