西武バス 営業路線で「自動運転バス」運行実験 飯能駅から2.5km 群馬大と連携

中型バスからいよいよ大型バスでも実験開始です。

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2020年にデビューした西武バスの新車両「s-tory」(画像:西武バス)。

 西武バスは2021年1月5日(火)、遠隔監視システムを活用して自動運転の大型バスを運行する実証実験を行うと発表しました。

 これは2020年2月から群馬大学と進めてきた自動運転技術に関する共同研究の一環です。通常の営業運行路線と同じ運行形態で、一般的に用いられる路線バスの大型車両を使用するのは国内初となります。

 実証実験は2021年2月から、飯能駅南口と美杉台ニュータウンを結ぶ「飯20」系統の約2.5kmの区間で行われます。

 運行スケジュール等詳細は後日発表される予定です。

【了】

【地図】実験が行われる路線

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