総2階建て巨大機「エアバスA380」最後の新造機が初フライト エミレーツ向け

超大型機の時代、また来るのでしょうか…。

2019年に生産終了が発表

 ヨーロッパの航空機メーカー、エアバスが手掛ける総2階建ての旅客機「A380」。同社のギヨム・フォーリーCEO(最高経営責任者)が、公式Twitterで、この最終生産機(MSN272)が初飛行を実施したと投稿しています。

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初飛行したエアバスA380「MSN272」(画像:エアバス)。

 A380は2007(平成19)年にデビューをした旅客機で、これまで約250機の受注実績があります。初期発注を行った「ローンチカスタマー」はシンガポール航空、エミレーツ航空などで、とくにエミレーツ航空は、2021年現在も大量のA380型機を保有しています。ただ、2019年に同モデルは、2021年をもって生産を終了することに。大口納入先であるエミレーツ航空が、注文数を減らしたことで「航空会社の受注残がなく、生産を維持する必要がなくなったため」とエアバスはコメントしています。

 今回初フライトを迎えたラスト1機も、エミレーツ航空向けのものでした。この機はフランスのトゥールーズからドイツのハンブルクへ向け飛び、そこで塗装などの作業が行われる予定です。ギヨム・フォーリーCEOは公式Twitter上で「製造チームの長年の貢献に感謝します」といった趣旨のコメントを投稿しています。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 中国やインドの国内線用に…?