• 2021.04.16
• 乗りものニュース編集部

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出発時間は変わりません。

呉服橋出口の廃止に伴い東京駅行きのアプローチ変更

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　ジェイアールバス関東が2021年5月10日（月）以降、東京駅へ向かう多くの高速バス路線で、東京駅到着時刻を繰り下げます。同日、首都高C1都心環状線の呉服橋出口が廃止されることに伴う措置です。

　呉服橋出口から首都高を流出して東京駅日本橋口へ向かうバスが、宝町出口または京橋出口からの流出となり、次の路線で到着時間が5分繰り下がります。

●常磐道方面：宝町出口経由へ変更
・「いわき号」いわき→東京駅
・「ひたち号」高萩・日立→東京駅
・「みと号」水戸→東京駅
・「つくば号」筑波大学・つくばセンター→東京駅
※いずれも綾瀬駅、浅草駅経由便は変更なし。

●東関東道・京葉道路・湾岸線方面：宝町出口経由へ変更
・「かしま号」鹿島神宮→東京駅
・「はさき号」波崎・神栖→東京駅
・匝瑳・多古・富里→東京駅
・「マイタウン・ダイレクトバス」新浦安→東京駅
※いずれも5分繰り下がりの見込みであり、時刻表は追って発表。マイタウン・ダイレクトバスはジェイアールバス関東運行便のみ繰り下がる見込み。

　なお、成田空港線「エアポートバス東京・成田」は現在も宝町出口を利用しているため、ダイヤの変更はありません。アクアライン方面からのバスについては、呉服橋出口経由から京橋出口経由へ変更されますが、ダイヤの変更はないそうです。

　また、八重洲口のバスターミナルから発車するこれらの路線の下り便についても、ダイヤの変更はないということです。

　今回の首都高呉服橋出口の廃止は、いわゆる日本橋区間の地下化工事に伴う措置です。同時に呉服橋入口のほか、隣の江戸橋出入口も廃止されます。

【了】