あおなみ線 名古屋競馬場前駅を「港北駅」に改称へ 2022年春予定 移転に伴い

あおなみ線初の駅名改称です。

港区でもっとも北にある駅

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名古屋臨海高速鉄道1000形電車(画像:名古屋臨海高速鉄道)。

 あおなみ線を運行する名古屋臨海高速鉄道は2021年4月28日(水)、名古屋市港区の名古屋競馬場前駅を2022年春に「港北(こうほく)駅」に改称すると発表しました。

 名古屋競馬場前駅は名古屋駅の6駅先にある駅で、最寄りとなっていた名古屋競馬場が2022年3月に移転するのに伴い、駅名が変更されます。

「港北」という新駅名は、学識経験者や地域代表などを委員とする駅名称懇談会の意見をふまえて決定されたとのこと。なおこの駅は、あおなみ線では港区内でもっとも北に位置する駅です。

 ちなみに、JR九州の佐賀県にある肥前山口駅も2022年に、同じ読みの「江北駅」に改称予定となっています。また、東京都足立区の日暮里・舎人ライナーにも「江北駅」があります。

【了】

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コメント

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2件のコメント

  1. どうということないですよ。愛知県内にはまるのうちと読む2つの駅があるし、春日井も2つあるが同一駅とは言いがたい。

  2. 「この記事の画像をもっと見る(1枚)」……せめて名古屋競馬場前駅がどこに位置するかとか、名古屋競馬場がどこに移転するかくらいの地図とかも入れませんこと?