リオ五輪の選手も乗ったANA国際線用777-300ER「JA781A」が離日 導入13年で

コロナがなければまだバリバリ主力だったろうに…。

旅客便ラストは3月28日のNH107便

 ANA(全日空)が保有するボーイング777-300ER「JA781A」が、2021年5月11日(火)の午前10時前、同社退役にともなう回航(フェリーフライト)のため、羽田空港を離陸し、ホノルルに向かいました。

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ホノルルに向け羽田空港を離陸するANAの777-300ER「JA781A」(2021年5月11日、乗りものニュース編集部撮影)。

 JA781Aは、2007(平成19)年にANAへ導入された機体。ファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの4クラス計264席を設置しており、主に北米や欧州方面の長距離国際線へ投入されました。また、2016(平成28)年に開催されたリオデジャネイロオリンピックの際には、エンジンに五輪ロゴをあしらい、帰国選手向けのチャーター便を担当したこともあります。

 航空機追跡サイト「フライトレーダー24」によると、JA781Aの旅客便としての最終運航は3月28日(日)のサンフランシスコ発羽田行きのNH107便。以降約1か月半にわたり、羽田空港で地上駐機されていました。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響による航空需要の大幅減退をうけ、ANAでは保有機の一部を退役させることにより、固定費の削減を図っています。まだ導入約13年と比較的若い機体ともいえるJA781Aの退役も、その一環と言えそうです。なお2021年度も、この機ををはじめとするANAの大型機「ボーイング777」シリーズは、標準型の-200が4機、長胴型の-300が10機、順次退役する予定です。

【了】

【全貌】長い! ANAの777「JA781A」のラストフライト

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