ハーレーダビッドソン電動化へ本腰 電動バイク「ライブワイヤー」を独立ブランド化
ハーレーもEVバイクに本格参入する意気込みです。
ハーレーのEVバイク→電動バイクのライブワイヤーへ
アメリカの大手バイクメーカー、ハーレーダビッドソンは2021年5月11日(火)、これまで同社製の電動バイクの名称として使用してきた「LiveWire(ライブワイヤー)」をひとつのブランドとして独立させることを発表しました。
ハーレーダビッドソンの会長兼社長を務めるヨッヘン・ツァイツCEOは今回の発表に際して、「成長戦略の6つの柱のうちのひとつが、オートバイの電動化です。ライブワイヤーを電動二輪のオリジナルブランドとして立ち上げることで、EV市場をリードする所存です。またライブワイヤーを世界で最も有望な電動オートバイブランドにすることで、オートバイの未来を切り開きます。ライブワイヤーは今後、ハーレーダビッドソンの電動バイクに適用される革新的な技術を生み出す予定です」とコメントしています。
ハーレーダビッドソンによると、初のライブワイヤーブランドのオートバイは、2021年7月8日に発売する予定だといいます。
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