ロシア空軍 曲技飛行の2チーム結成30周年 大規模祝賀イベントを実施

両チームとも結成はギリギリ旧ソ連時代です。

経済危機を乗り越え30周年

 ロシア国防省は2021年5月16日(日)、同国空軍のアクロバット飛行チーム「ルースキエ・ヴィーチャズィ」と「ストリージ」がそろって結成30周年を迎え、モスクワ近郊のクビンカ空軍基地で大規模な祝賀イベントを実施したと発表しました。

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混成ダイヤモンド隊形で飛行する「ルースキエ・ヴィーチャズィ」と「ストリージ」。主翼に青地が多いのが前者のSu-27で、主翼に白地が多いのが後者のMiG-29(画像:ロシア国防省)。

「ルースキエ・ヴィーチャズィ」(ロシアの勇者たちという意味)はスホーイ系列のSu-27やSu-30、Su-35といった戦闘機を使用しているのが特徴で、1991(平成3)年4月5日に結成。対外的には「ロシアン・ナイツ」の英語名でも知られています。

 一方、「ストリージ」(アマツバメたちという意味)はミグ系列のMiG-29を使用しており、結成は「ルースキエ・ヴィーチャズィ」に遅れること1か月後の1991(平成3)年5月6日です。なお、こちらも対外的な名称としてアマツバメ(雨燕)を指す英名の「スウィフツ」で欧米などでは知られています。

 展示飛行では、「ルースキエ・ヴィーチャズィ」と「ストリージ」が各々新たなプログラム(演目)を披露したほか、混成での編隊飛行を実施しています。またイベントでは、この2チーム以外にも民間の曲技チームによるアクロバット飛行が展示されたほか、Mi-28N攻撃ヘリコプターの曲技飛行も披露されました。

【了】

【写真】「ストリージ」の展示飛行 名称どおりツバメも

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