大阪シティバス「ワクチン会場直行バス」24日から運行 接種者無料 1時間2便

2大ターミナルから接種者の大量輸送を行います。

2大ターミナルから接種者を大量輸送

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2018年に市バスが民営化した大阪シティバス(画像:photolibrary)。

 大阪シティバスは2021年5月19日(水)、自衛隊大阪大規模接種センター(大阪府立国際会議場、グランキューブ大阪)で新型コロナウイルスワクチンの接種が24日(月)から始まるのに合わせ、大阪駅前およびなんばから会場までの直行バスを運行すると発表しました。

 大阪駅前発のバスは、JR大阪駅御堂筋南口正面のバスターミナル1番のりばから出発します。直行バスは通常30分間隔で運行され、降車時に接種券を提示すると、接種者本人と介助人の運賃が無料となります。また、同じ1番のりばを出発し、同じルートを走行する「53号系統」(大阪駅前~船津橋)を利用した際も、無料措置は適用されます。

 なんば発のバスは、高島屋前の5番のりばから発車します。直行バスは通常約30分間隔で運行され、大阪駅前発と同じく無料措置が行われます。

 運行は接種期間である5月24日(月)から8月23日(月)までの3ヶ月間を予定しています。

【了】

【運行ダイヤと各のりばの位置】

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