• 2021.06.17
• 乗りものニュース編集部

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房総・鹿島エリアのE131系とは違いがあります！

ワンマン運転対応機器も用意

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　JR東日本が2021年6月17日（木）、宇都宮線・日光線へ新型車両を投入すると発表しました。

　2021年3月から房総・鹿島エリアで運行されているのと同系式のE131系電車で、3両編成が15編成、合計45両が新造されます。

　宇都宮線・日光線へ投入されるE131系は、房総・鹿島エリアの車両と次のような違いがあります。

・3両編成（2M1T）。
・ロングシートのみ。
・カラーリングは日光らしいレトロ調を継承。側面の帯は黄色と茶色の2色で、宇都宮市で復元された火焔太鼓の山車をイメージしています。日光の社寺の文様にも通じる、賑やかで高級感のあるデザインとしています。

　営業運転の開始は2022年春頃からの予定。宇都宮線（小山～黒磯）および日光線（宇都宮～日光）で使用されます。

　この発表と同時に、相模線でもE131系の2021年秋頃の投入が発表されています。

【了】

※一部修正しました（6月17日16時22分）。