「ジンベエザメの口」 新型アクアの外観に何かを思い出す人続出 後ろから見ると「人」?

リアは歌舞伎顔だねって業界内でも言われているようです。

新型アクア発売!

 トヨタから10年ぶりとなる「アクア」の新型が2021年7月19日(月)に発表・発売されました。これを受け、全国のトヨタ店なども堰を切ったようにツイッターなどで発信しています。

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フロントの開口部が大きくなった新型「アクア」(画像:トヨタ)。

 SNSにおいて多くの意見が見られるのが、やはり外観です。「先代とあまり変わりない」という声の一方で「いいじゃん!」という意見も多いのは、従来のイメージから違和感なく受け入れられている傾向と言えそうですが、中には、ユニークな意見も。

 たとえばフロントデザイン。丸っこいボディに開口部が大きくなったスタイルから、「ジンベエザメの口に見える」といった声や、“世界一醜い生き物”とも呼ばれる「ニュウドウカジカ」といった海洋生物を思い出す投稿が見られました。

 リアデザインは、「人の顔」を思い出す人が続出しています。というのも、リアバンパーの左右に延びる黒いラインが、両端で下がったところに反射板が配置されているのですが、それが、唇をきっと閉じて「見栄を切る歌舞伎役者」、あるいは「写楽の浮世絵」に見えるといった声があります。

 今回のアクア、やはり「ヤリス」に肉迫する35.8km/Lという低燃費も注目されているようです。またトヨタは、電気だけでの走行可能速度域が40km/h近くまで向上し、街乗りの多くの場面をカバーできるようになったことや、スムーズな加速性能、アクセルペダルから足を離すと回生ブレーキにより減速制御ができるといった新基軸も強調しています。

【了】

【リアは歌舞伎役者?】新型アクア外装・内装をチェック!

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