帰ってきたぞ「オペル」 15年ぶり日本参入に向け日本語サイトも開設 発売は延期

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15年ぶりに日本に帰ってきたドイツのオペル

 グループPSAジャパンは2021年8月4日(水)、かねて日本への再参入を予定していた「オペル」の日本語サイトをオープンしたと発表しました。

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オペル日本語サイトのイメージ(画像:PSA)。

 オペルはドイツの自動車メーカーで、現在はステランティス(旧PSA)の傘下。日本からは、GM傘下だった2006(平成18)年に撤退していましたが、PSAが2019年に再参入を発表していました。

 初期導入モデルは電動化モデルを含む以下の3つです。

・Bセグメントハッチバック「CORSA(コルサ)」および「CORSA-e」(バッテリーEV)
・BセグメントSUV「MOKKA(モッカ)」
・CセグメントSUV「GRANDLAND(グランドランド)」

 さらに、MPV(日本でいうミニバン)の「コンボ」を含め、モデルレンジは随時拡大予定だといいます。

 ただ2021年中としていたオペル車種の販売開始およびディーラーのオープンは、2022年上半期に延期するとのこと。新型コロナや世界的な半導体不足の影響を受けてのことだそうです。

【了】

【どんなモデル売る?】日本に導入予定のオペル車

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