新機軸「冷凍駅弁」で全国へ 静岡駅「元祖鯛めし」木版手刷りの復刻掛け紙とともに販売

鯛めし、実はもともとお子様向け駅弁として開発されたそう。

クラファンで販売 冷凍駅弁と明治の復刻掛け紙

 静岡駅の駅弁業者、東海軒は2021年9月10日(金)、「冷凍駅弁」として新開発した「元祖鯛めし」と、木版・手刷りで復刻した明治30年代の掛け紙について、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて予約販売を開始しました。

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元祖鯛めし(画像:東海軒)。

 120年以上の歴史を持つ元祖鯛めしを含め、これまで当日に食べる弁当しか製造していなかったという東海軒。旅行の機会も減り、列車などで駅弁が食べにくくなったなか、賞味期限を延ばす方法を試行錯誤し、「冷凍駅弁」にたどり着いたといいます。

 また、復刻の掛け紙は、京都の藤澤萬華堂が製作。130年以上の歴史をもつ駅弁に欠かせない存在として、その文化、魅力を伝えたいという思いがあるそうです。この掛け紙は、弁当に掛けずに購入者へ届けるといいます。

 今回の冷凍駅弁の開発にあたり、東海軒は新たに急速冷凍機を購入したとのこと。同社の駅弁を全国に届ける、新たなビジネスにつなげる構えです。

【了】

【画像】木版・手刷りで復刻された120年前の掛け紙

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