JR東の新幹線「最繁忙期」に200円値上げ 指定席特急料金を改定 ピーク前後の利用促す

閑散・通常・繁忙・最繁忙の4段階に。

閑散・通常・繁忙・最繁忙の4段階に

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北陸新幹線を走るE7系(画像:写真AC)。

 JR東日本とJR北海道、JR西日本は2021年10月5日(火)、新幹線や一部特急列車の指定席特急料金を2022年4月1日乗車分から改定すると発表しました。

 現在、JRのシーズン別指定席特急料金は、基本的に、基準となる通常期に加え、200円高い繁忙期と200円安い閑散期の3段階ですが、来春の改定により対象となる列車は通常期より400円高い「最繁忙期」が加わり4段階が設定されます。

 最繁忙期は、2022年度の場合、計30日に適用。ゴールデンウィークやお盆、年末年始が該当します。あわせて、利用の多い夏や秋の連休は繁忙期を設定。その一方で、最繁忙期や繁忙期の前後に閑散期や通常期を設定し、ピークを避けた利用を促します。閑散期は年間で計24日増えます。

 対象となる列車は、東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸の各新幹線と、JR東日本の特急「つがる」「いなほ」「しらゆき」「草津」「成田エクスプレス」「わかしお」「しおさい」「さざなみ」などです。「あずさ」「ひたち」など通年同額の“新たな着席サービス”を実施している列車は変更ありません。また自由席特急料金も変わりません。

 JR東日本によると、2022年度の場合、例年と比べて値上げとなるのは最繁忙期を中心とした46日間、値下げとなるのは51日間です。

 なお、「リゾートしらかみ」「はまゆり」などの快速列車の指定席も、通常期や閑散期が適用されます(繁忙期と最繁忙期の設定はなし)。

【了】

【図解】指定席特急料金の前後比較

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コメント

1件のコメント

  1. GW・お盆・年末年始を少しだけ値上げしつつ、閑散期を増やしてバランスを取った感じですか。
    もう少し幅広げてもよかったように思いますが、JR本州3社間の調整もあるでしょうから難しいんでしょうね。