車のナンバー「2319」は日産ファン? 語呂合わせ色々 名前そのまま系からゲン担ぎまで
オーナーなら当たり前? 車種にまつわる鉄板ナンバー
他にも”意味深”なナンバーがあります。
●車種やメーカーにまつわる
クルマ好きならこだわりたい希望ナンバー。「3298」(ミニクーパー)、「2319」(日産ジューク)、「・・86」(トヨタ86)、「・911」(ポルシェ911)、など、車種名や型式にまつわるナンバーが少なくありません。その他にも、「1769」(自動車が発明された年)や「1114」(くるまの日)などの西暦や日付をナンバーに刻む人も。
●苗字名乗る系
「・510」(後藤)、「3110」(斉藤)などの苗字にまつわるもの。街で見かけたら、「ふーん、後藤さんなんだ」と顔を見たくなるかもしれません。「3110」は、2020年5月に新設された奈良県の「飛鳥」ナンバーで特に人気です。乃木坂46の齋藤飛鳥さんにちなみます。
●推し崇拝系
「飛鳥 3110」もそうですが、アーティストにちなむナンバーは枚挙にいとまがありません。矢沢永吉さんのファンは「・830」(矢沢)、コブクロのファンは「5296」(コブクロ)、ONE OK ROCKのファンは「1096」(「・109」ワンオクなども)、倖田來未さんのファンは「9393」(クミクミ)、初音ミクのファンは「3939」(ミクミク)などなど。ライブ会場で推しの名前が書いてあるタオルを身につければ、同じファンに声がかけやすくなるように、クルマのナンバーもそうしたコミュニケーション上のアイコンになっているのかもしれません。
加えて、野球ファンなら広島カープのファンは「51」(鯉)、ヤクルトスワローズのファンは「2896」(つば九郎)など、マスコットキャラクターの語呂合わせにするタイプもあるそうです。
【了】
ありがとうございます。「2319」ならばブサイク(不細工)にも読めますが、そうには見えませんね。