側道からの合流、合図はどっち? 警察庁に聞く、ふたつのケースを見分けるポイント

一般道でクルマの方向指示器をどちらに出すべきか迷いやすい場面のひとつが、幹線道路の側道から本線部分への合流です。道路の構造上ふたつのケースがありますが、どのように判断すればよいのでしょうか。

似ているが異なる、合流地点の「交差点」と「付加車線」

 一般道において、幹線道路などの側道から本線部分に合流する場所では、右と左、どちらの方向指示器を上げればいいのでしょうか。ここで言う側道とは、幹線道路や陸橋などに沿って設けられている、一方通行の道路のことです。そして実はこの場合、右と左のいずれのケースも考えられます。

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側道から幹線道路に合流する場所は、交差点のケース(上)と、付加車線のケース(下)がある。写真はイメージ(佐藤 勝撮影)。

 というのも、その側道が本線に合流する場所は、形状によって「交差点」に分類されるケースと、合流の助走を行うための「付加車線」に分類されるケースがあるからです。

 当然ながら、クルマが出すべき合図の方向は道路交通法とそれに基づいて規定された道路交通法施行令によって決められており、その場所が「交差点」なのか「付加車線」なのかが見分けられれば、どちらに合図を出すべきかが分かります。

 警察庁に聞いたところ、「交差点」のケースでは「車両が左に曲がることとなりますので、『左折』に該当し、左側の方向指示器を出さなければなりません」といい、「付加車線」のケースでは「いったん付加車線に進入して右側の本線と並行して走ったうえで、『進路変更』の形で本線に乗り移ることとなりますので、右側の方向指示器を出さなければなりません」と話します。

 では、「交差点」と「付加車線」を見分けるポイントはどこにあるのでしょうか。

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7件のコメント

  1. 難しく考え無くても、ウインカーの出す意味を考えると、答えわ、直ぐ出てきます。なんの為にウインカーを出すのかな、後ろの車、横からくる車の為でしょ。交通ルールも大切だけど、周りの車に、自分の意思表示をしないと、人はわからないでしょう。

  2. 理屈はわかるけどね、ナンセンス。
    付加車線と変わらないくらいの鈍角交差点で左のウインカー出されたら、本件を走ってくる車から見えにくく危険。
    警察はもう少しましなルールを考えろ。

    • > 本件を走ってくる車から見えにくく危険。
      見えている側のウインカーが点滅していれば「右折」し対向車線側に曲がっていくと判断できるし、見えていない側のウインカーが点滅していれば(結局見えていないわけだけど)、「左折」して自分と同じ方向へ進むのだな、と判断できますよね?
      ルールをとやかく言う以前に、そういう判断すらできない状態で運転しているあなたの方に問題があるのでは?

    • >そういう判断すらできない状態で運転しているあなたの方に問題があるのでは?
      なにをそんなにイライラしているのか。ストレス耐性が無い人は車を運転しないで頂きたい。
      自分が常にルールを完璧に守ってると思い込んでる人は、ルールを守っていない人に対して攻撃的(車でいうと煽り運転)になる傾向があると言われている。

  3. 結局見分けるポイントが書かれていないという・・・

  4. 側道からの合流の場合、安全面で言えば右側のウインカーを出すべきと思います。私は仕方がないので先に左側のウインカーを出し、本選に合流する前には右側にウインカー無意識に出しています。(吉田隆志・アメリカ・ドライブ全ガイド著者)

    • 合流であれば右ウインカーで良いのでは?
      交差点ではないので。