札幌・定山渓に新トンネル11月開通 鉄道廃線上に 国道230号4車線化へ一歩

並行する旧トンネルはいったん不通になります。

温泉地の渋滞スポット改良へ

 国土交通省北海道開発局 札幌開発建設部は2021年10月19日(火)、札幌市の定山渓(じょうざんけい)温泉で進めていた国道230号「定山渓拡幅」の進展に伴い、11月1日(月)から車線を切り替え通行方法を変更すると発表しました。

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中央が白糸トンネル(下)と建設中の新白糸トンネル(画像:Google earth)。

 定山渓拡幅は、温泉に近い白糸トンネル前後の2車線区間2.8kmを4車線化する工事で、白糸トンネルの北側に並行して新白糸トンネルを建設中です。今回はこの新白糸トンネルが暫定開通し、白糸トンネルからルートが切り替わります。

 今回は2車線のまま新白糸トンネル経由になりますが、2022年度に予定されている完成時には、白糸トンネル、新白糸トンネルがそれぞれ一方通行で使用され、上下線が分離。これにより4車線化が図られます。

 国道230号は札幌市内中心部と道内有数の観光地である定山渓や洞爺湖を結ぶ路線で、車線が狭まる定山渓では、特に観光客の多い秋に激しい渋滞が発生していたといいます。

 ちなみに、新白糸トンネル付近は、1969(昭和44)年に廃止された定山渓鉄道(東札幌~定山渓)のルート上にあたります。

【了】

【画像】新トンネルの位置&車線切り替えステップ

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コメント

1件のコメント

  1. 4車線道路が整備されるくらいだから真駒内以南の鉄道も残しておけば…とはなりませんね、見果てぬ夢だ。