長い!「羽田空港第三代目JSBターミナル駅」京急に誕生 駅メロもスゴイ異色コラボの背景
三代目J SOUL BROTHERSが羽田空港第3ターミナル駅をジャックし、「羽田空港第三代目JSBターミナル駅」が誕生しました。駅名看板は大胆に変更、列車接近メロディーも「電車を待っていると踊りたくなる」ものになっています。
三代目JSBのデビュー10周年記念
「京急かぁまたたたたーっ駅」や「北斗の拳立大学駅」など、期間限定でコラボレーションを行っている京急電鉄ですが、2021年11月8日(月)に新たな駅が誕生しました。それが京急空港線の「羽田空港第三代目JSBターミナル駅」です。
「羽田空港第三代目JSBターミナル駅」は、エイベックスと京急電鉄および日本空港ビルディングの3社により実現したもの。エイベックスのレーベル「rhythm zone」に所属する「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」(以下、三代目JSB)のデビュー10周年にあわせた「BEST BROTHERS CAMPAIGN」のひとつです。
羽田空港第3ターミナル駅ホームにある7ヶ所の駅名看板は、それぞれ三代目JSBのメンバーソロ写真で装飾された「羽田空港第三代目JSBターミナル駅」に、列車接近メロディーは1番線ホーム(羽田空港第1・第2ターミナル方面)が「R.Y.U.S.E.I.」、2番線ホームが「RAINBOW」と、それぞれ三代目JSBの曲に変更しています。さらに1番線ホーム改札外のエレベーターは三代目JSBの写真で装飾したほか、9日(水)からは駅構内放送もメンバー7人の肉声で録音されたものに変更します。
この日行われたオープニングセレモニーで駅名看板パネルを見た三代目JSBの岩田剛典さんは、「大胆ですね。長いグループ名なんですが、それが駅の名称になる。ド直球なコラボをさせていただいて嬉しく思っています」とコメント。
列車接近メロディーを聞いた今市隆二さんは「再現がすごいですね。電車を待っているときに踊りたくなります」と話しています。
「BEST BROTHERS CAMPAIGN」では、京急600形電車「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」を使った「三代目JSB号」の運転や、全メンバーサイン入り色紙などが当たるスタンプラリーの実施、LDH kitchen THE TOKYO HANEDA(羽田空港第1ターミナル5階)でのキャンペーンコラボメニューも発売します。期間はいずれも2021年12月26日(日)までです。
【了】
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