クルマが「にがい」 子どもが酔っちゃう車内独特のニオイ消せる? その正体とは
ニオイの元は何なのか
カー用品店「オートバックス」を展開するオートバックスセブンによると、ニオイの元は複合的。同社は次のように話します。
「エンジンやボンネット内のニオイが車内に入り、それを敏感に感じる子もいます。また、エアコンフィルターを長いあいだ替えていなければ、カビや汚れが溜まり、エアコンを通してじめっとしたニオイが拡がります。エアコンフィルターの交換は、ニオイを抑制する必須対策のひとつでしょう」
P&Gのアンケートによると、具体的に気になるニオイとして挙げた人が最も多かったのは、「エアコンをつけたときのニオイ」でした。それに続くのが「もともとの車内のニオイと芳香剤などが混ざり合ったニオイ」「芳香剤や香水のニオイ」で、P&Gジャパンは「ニオイを香りでごまかすと、よりイヤなニオイになるようです」としています。
「消臭剤は、ニオイがあるがゆえに苦手という人もいますので、無香タイプで、車内に回り込みやすいようにエアコンの吹き出し口に取り付けるタイプが人気です」(オートバックスセブン)
その一方、2020年以降でかなり売れているというのが、「ニオイが消えるくらい強めのアロマが、水蒸気で車内に循環するアロマディフューザー」だそう。もともと家庭で使われることが多かったものの、車内用がラインアップされているといいます。
「コロナをきっかけに車内の楽しみ方が変わっており、テレワークの拠点にしたり、音響に凝ったりする方が増えています。その流れのなかで、部屋と同じような空間を車内に求めるニーズがあります」(オートバックスセブン)
【了】
シートや内貼りなどの内装材のビニールの臭いがもうダメ!!
それに揺れがプラスされたひにゃ…
正直自宅の軽トラだと中学の頃まですぐに酔ってしまうので、親父が乗せてってやるというのは最悪の迷惑でした。
お陰でクルマというものが嫌いになり普免は取らないまんま。
バスも昔は臭かった…。
昔はビニールレザーが臭かった。
急病で乗ったタクシーがヤニ臭くてそれから大人になるまでタクシーは嫌だと駄々をこねていた。
それと消臭剤ならぬ芳香剤、あれの質の悪いものが多くの吐瀉物を呼んだかもしれない。