九州縦断の高速バス新路線「福岡~都城・鹿屋」4か月越し運行へ 大隅半島初の福岡直通
コロナの影響で延期延期でしたが、ようやく!
九州最長級の都市間バス新路線 ようやく始動
鹿児島県大隅半島から初となる福岡直通の高速バス路線が、2021年12月18日(土)からようやく運行を開始します。当初、8月開始の予定が、コロナの影響で延期が続いていました。
運行事業者は福岡県糸島市の森山観光。「ブルーライナー」ブランドで福岡・山口~京阪神間の夜行高速バスを運行していますが、今回の鹿屋線は「ハートライナー」の路線愛称で運行するということです。
JR筑肥線「糸島高校前駅」を発車し、博多では中洲に近い「キャナルシティ博多」を経由、その後は宮崎県都城市の「西都城駅前」に停車します。大隅半島に入り、「道の駅野方あらさの」(鹿児島県大崎町、野方IC至近)に停車したのち、「アグリパークかのや」内のどっ菜市場(鹿児島県鹿屋市)が終点です。九州内の都市間高速バスではトップクラスの長距離路線になります。
便数は1日1往復(時期により2往復)、車両は4列シートまたは3列シート車が使われます。福岡~鹿屋間の運賃は4500円~6000円ということです。
【了】
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