道路の「中央線が変わります」廃止 船堀街道南行き→新大橋通り 右折2車線固定に
中央線が変わる運用、都内ではけっこう多いです。
船堀橋東詰交差点の時間帯運用を廃止
東京都内の道路でしばしば見られる、時間帯によって道路の中央線が移行する運用のひとつが廃止されます。
場所は江戸川区内、荒川と中川をまたぐ船堀橋の東詰交差点に接続している船堀街道の南行きです。2021年12月、警視庁小松川警察署が2022年1月11日(火)10時から運用を変更すると発表しました。
ここでは船堀街道の南行きから新大橋通りの上り線(都心方面)へ右折する需要に対応すべく、朝時間帯は「直進・左折/右折/右折」+対向1車線に、それ以外の時間帯は中央線を移行させ「直進・左折/右折」+対向2車線としてきました。
対して今回の変更で、「直進・左折/右折/右折」の3車線+対向1車線を終日固定にするということです。当該箇所の中央線は、白色から黄色に変更され「追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止」の交通規制が実施されるといいます。
これに伴い当該区間では、12月中旬から2022年3月下旬までの間で道路改良工事を予定。期間中は迂回してほしいということです。
【了】
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