ガソリン高騰「今こそ税金見直しを」JAF訴え トリガー条項発動検討、ならば…!
一時しのぎじゃなく抜本的に!
ガソリン価格高騰にJAFが物申す!
JAF(日本自動車連盟)は2022年2月7日(月)、ガソリン価格の高騰を受け声明を発表しました。
ガソリン店頭価格の高騰を抑えるべく、政府が石油元売りへの補助金や、ガソリン税を一時的に軽減する「トリガー条項」の発動検討などを打ち出しています。これを気にJAFは、かねて政府などに要望し続けてきた、ガソリンにかかる「当分の間税率の廃止」および、ガソリン税課税後の価格へさらに消費税を課す「Tax on Taxの解消」を、改めて強く要望するとしています。
「当分の間税率」とは、本来のガソリン税率28.7円/Lに、当分の間として上乗せされている25.1円/Lの特定税率のこと。「トリガー条項」とは、ガソリン価格が3か月連続で1Lあたり160円を超えた場合に、この上乗せの税率25.1円を差し引くというものです。トリガー条項は民主党政権の2010(平成22)年に導入されたものの、翌年に発生した東日本大震災による復興財源を確保するため、一時凍結されています。
JAFはかねて自動車ユーザーの声を集め、ガソリン税制の見直しを政府などへ要望したり、声明を発したりしてきました。「自動車ユーザーへの過剰な負担増や、到底理解・納得できない課税形態は早急に見直しをするべきと考えます」としています。
【了】
石油精製地帯にすんでいるから比較的安い地域だけどそれでも高い。160円くらい。
安売り店なら157円くらい。
通勤だけなら電気自動車なので、200円でも大痛手ではないけど、電気代も上がっているしねえ。
太陽光発電を思い切って9㎾hと大量搭載したから自給自足で節約しかないね。
でも最近みんな慣らされてきている。 慣れって恐ろしい。