首都高初「ハイウェイオアシス」誕生 川口PAが公園と一体化 一般道からも利用可
子供が喜ぶ“白いボヨンボヨン”がありますよ!
首都高初のハイウェイオアシス
埼玉県川口市と首都高速道路は2022年2月21日(月)、「川口ハイウェイオアシス」を4月25日(月)9時に全面開園すると発表しました。
S1川口線の川口PA、それと隣接する川口市の公園「イイナパーク川口」が一体化します。一般道からだけでなく、首都高を降りずに公園へアクセス可能となります。
川口ハイウェイオアシスの駐車台数は現在の川口PAと比べて約2倍へ拡張。さらに、川口PAの商業施設(食堂・売店等)を公園側へ移転し、休憩所やトイレを設置するとともに、公園利用者や首都高利用者がともに利用可能となるそうです。また、子どもが雨の日でも遊べる全天候型の屋内遊具施設(一部屋外エリアを含む)「アソブーン」も同時オープンするそうです。
ハイウェイオアシスとは、高速道路の休憩施設と都市公園などとを一体的に整備する事業で、全国の高速道路で増えていますが、首都高では初めての事例です。
なお、この整備に伴い川口PAは4月中旬に夜間閉鎖が実施されます。商業施設は4月17日(日)をもって通常営業を終了。1週間後の公園側の商業施設オープンまでは、自動販売機やトイレは利用できるそうです。
【了】
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