「JALでんき」誕生! マイレージ会員向けに電気を販売 メリットはあるのか? 4月から開始

電気も”赤組””青組”分かれそうな…!

電気料金100円で1マイル

 JAL(日本航空)は2022年4月より、九州電力などと提携し、顧客基盤を活かした新たな取り組みの一環として、JMB(JALマイレージバンク)会員向けの電力販売サービス「JALでんき」を開始すると2月21日(月)に発表しました。

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「JALでんき」のイメージ(画像:JAL)。

 JALでんきは「毎日使う電気代が安くなるだけでなく、マイルがたまるおトクなサービス」とのことで、今後は、JALマイルがよりたまりやすくなる特典も提供するといいます。具体的な特典例は次のとおり。
・電気料金100円(再エネ賦課金、郵送サービス料、延滞利息および消費税等相当額を除く)につき1マイル
・契約継続によるボーナスマイル1000マイル
・JALカードで電気料金を支払うとショッピングマイルが2倍(期間限定キャンペーン)

 このサービスは現在関東エリアで、九電みらいエナジーとの提携によりJMB会員向けに提供している「JALマイルプラン」をリニューアルする形となります。サービス提供地域も全国へ拡大させ、4月から関東エリアへ、その後九州、ついでその他エリアへ順次展開します。

 JALは現在、非航空事業の拡大を進めており、「毎日の暮らしでマイルがたまることに加えて、マイルを通じて利用者日常生活を豊かにする」新サービスを順次展開しています。今回開始される「JALでんき」もその一環とのことです。

【了】

「JALでんき」の詳細・料金体系などをチェック!

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コメント

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1件のコメント

  1. とはいっても、
    今後は特典航空券が使いづらくなるようだから、
    マイル目的で契約すると、実際使えなくてがっかりするような気がする。