15万円台のメルセデス・ベンツ!? 実はある“二輪車”いろいろ その本気度は

高級車の代名詞ともいえるメルセデス・ベンツ、実は二輪車も手がけています。バイクもあれば、自転車、さらには電動キックボードも。これらはどういう位置づけなのでしょうか。

ちょこちょこ出ているベンツの“二輪”

 日本に輸入されているクルマのなかでも、ブランド別で最も台数が多いのがメルセデス・ベンツです。2021年で7年連続の1位となっています。そんなメルセデス・ベンツに、実は二輪車のラインナップも存在していることをご存知でしょうか。「メルセデス」を数十万円で持つことも夢ではないかもしれません。

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MVアグスタのバイクとメルセデスAMG GT。2014年に資本提携を結び、AMGバージョンのバイクが開発されていた(画像:メルセデス・ベンツ)。

 たとえば、2015(平成27)年にドイツ・フランクフルトのモーターショーでは「F3 800メルセデス・ベンツAMGバージョン」というバイクがお披露目されています。前年にイタリアのオートバイメーカー「MVアグスタ」と資本提携を結んだことで誕生した一台です。800cc水冷3気筒エンジンを搭載し、カラーリングは「メルセデスAMG GT S」をモデルにしていました。

 また、メルセデス・ベンツからは、自転車も登場しています。たとえば2020年発売の電動アシスト自転車の「EQ Formula E Team eBike」は、カーボン製で重さはわずか17kgというスポーツモデル。この自転車は、最大3万kmの距離を走ってもメンテナンス不要という強度を誇っています。ちなみにお値段は、日本円で約33万円。上位モデルでも約46万円だそうです。

 この自転車はEV(電気自動車)「EQ」シリーズの一環でしたが、この流れでさらに小さな“二輪車”も開発されています。それは電動キックボード。EQのロゴが配された「メルセデス・ベンツe-スクーター」で、本国ドイツでは15万5000円ほどで販売されています。

 ただし、これらは日本では販売されていないようです。電動キックボードについてはショールームなどに展示されるケースはあるものの、日本の法規への適合や、アフターサービスが難しいなどの課題があるのだとか。なお、自転車も電動キックボードも、基本的にはメルセデス・ベンツの“アクセサリー”という位置づけだそうです。

 

 バイクについては、前出のMVアグスタとの資本提携を2017(平成29)年に解消。提携はわずか3年ほどの期間でした。メルセデス・ベンツの二輪車は、今後どのような展開を見せるのでしょうか。

【了】

【15万円台!?】「最小のメルセデス・ベンツ」ほか 画像で見る

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