京急・横浜駅に「ドレミファインバーターが流れる自販機」爆誕 買うと「出発進行」「テレレレ~♪」

「あのメロディをまた聞きたい」という要望に応えたそうです。

オリジナルグッズ自販機も設置

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「ドレミファインバーター」が搭載されていた新1000形(草町義和撮影)。

 京急ストアは2022年3月28日(月)、横浜駅の構内に「おしゃべり自販機」と通称される音声付きの自動販売機を設置すると発表しました。設置日は4月1日(金)です。

 この自販機は硬貨を入れたり商品ボタンを押すタイミングで、「まもなく快特品川行きが発車いたします」や「出発進行」など乗務員の声や、「歌う電車」として親しまれた京急1000形と京急2100形特有の、音階を奏でるモーター音がランダムで流れます。音声は全部で5パターン。また、外観も京急1000形がモチーフになっています。

 いずれの車両も現在は車両更新により「歌う電車」ではなくなってしまいましたが、京急ストアは「再びこの音が聞ける場所を作ってほしいとのご要望にお応え」する形で、この自販機を企画したそうです。

 あわせて隣に「京急グッズ自販機」が設置されます。こちらは京急2100形をモチーフにしたデザインで、「京急線のりば」看板をモチーフにしたTシャツや、駅名板キーホルダー、オリジナルプラレールなどが購入可能です。

 設置場所は、北口改札の改札内。三崎口方面行き(下り)のホームに上がるエレベーターの横にあります。ダイドードリンコが設置管理を担当します。

【了】

【「おしゃべり自販機」の詳細と場所】

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