「JALのCAが考えたスイーツ」羽田空港で売られる ちょっと変わった「地域活性化」とは?

CAさん色んな所いってますからね。

「ふるさと応援隊」が考案

 JAL(日本航空)が2022年3月25日(金)と26日(土)、地域の名産品を活かし、JALのCA(客室乗務員)が考案したレシピをもとに作られたスイーツ「JAL Sweets Box with JAL cabin attendant」を、羽田空港第1ターミナルの出発ロビーで販売しました。

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羽田空港で実施された「JAL Sweets Box with JAL cabin attendant」販売の様子(画像:JAL)。

 今回販売されたスイーツは「高知県産柚子のパウンドケーキ」「兵庫県丹波産黒大豆と宇治抹茶のロールケーキ」など4種類。これらは同社のCAで構成され地方活性化に取り組む「JAL ふるさと応援隊」が考案し、JAL国際線機内食を担当するジャルロイヤルケータリングのパティシエが仕上げたスイーツとのことです。

 今回販売された「産栗と竹炭のロールケーキ」を考案したJALのCA、越川さんは、「ふるさと茨城県の名産品である栗と環境保全にも繋がる竹炭を活かした『食で学ぶSDGsスイーツ』を沢山の方に楽しんでいただきたい」とコメントしています。

 JALでは、航空輸送事業を通じて、ネットワークを活かした地域特産品の発掘などの地域産業支援や、交流人口の創出による観光振興など、地域の活性化に向けた継続的な活動「JAL ふるさとプロジェクト」などに取り組んでおり、今回のスイーツ販売もその一環です。

【了】

【おしゃれ!】産栗と竹炭のロールケーキ &販売の様子

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